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ウォールストリートジャーナルやニューヨークタイムズなどによると、バラク・オバマ次期大統領は、テレビのアナログから地デジへの完全移行の時期を延期する方針とのこと。 ITMedia Newsに掲載されたWSJの翻訳記事によると、 バラク・オバマ米次期大統領の政権移行チームは1月8日、消費者側の準備が整っていないことへの懸念を挙げて、米国が2月17日に予定しているデジタル放送への完全移行の延期を検討するよう連邦議会に要請した。 とのこと。最大の理由は資金不足。ブッシュ政権は地デジチューナーを購入するための補助金として、40ドルのクーポンは配布していて、総額で15億ドルの予算が使われた。 しかし15億ドルを使い切っても、まだクーポンを申請する人が多い状態だが、政府のお金が不足しているので、これ以上のクーポンの発行は困難とのこと。 米国はアンテナ受信よりもCATVで受信する世帯が多いから、地デジ移行は比較的容易ではと言われてきたけど、その米国でも予定通り移行出来なかったんだ。クーポン申請が多いということは、やはりCATVを見られない低所得者が多いということかな。 ちなみに、日本の地デジ完全移行は2011年7月だが、2008年12月時点での地デジ普及率は46.9%しかない。普及のために日本政府は、低所得者へのチューナ無償提供など、2009年度に477億円の予算を計上、2011年までには2000億円もの税金が投入される見込み。 さて、日本は2011年7月に移行出来るのだろうか? 私はデジタルへの移行は賛成だが、アナログを停波してまで、行うのは乱暴過ぎると思う。また、そのための多くの税金が使われるのも反対。もっとゆるやかに移行する方法はあるのではと思う。デジタル放送になっても、ほとんどの民報は割り当てられた3chを有効活用していない訳だし。 |
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