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zoom RSS 書籍「私にとっての憲法」の感想

<<   作成日時 : 2017/05/04 06:39   >>

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日本国憲法が施行されて70年となった昨日、改めて憲法について考えてみたいと思い、岩波書店から先日発行された書籍「私にとっての憲法」を購入して読了した。この本はいろんな分野の学者,専門家や芸能人など多岐にわたる53人が、それぞれ憲法について論じている。ただし、そのほとんどはリベラル的なもので積極的に憲法を変えるべきという意見は無かった。

実に様々な意見が書かれていて、そのほとんどに説得力がある。そのため、私自身の憲法への向き合い方について混乱し悩むこともあったが、全体を通して感じたことは、多くの日本人は憲法を"活用"していないのでは?ということと、今の憲法が掲げる理想はこれからも追求すべきであるということ。

憲法は国民に選ばれて権力を委任された人々(多くは政治家)に対し、国民の権利の保障を求め、そのため権力者の権力を厳しく制限するものだ。憲法を読むとその多くを知ることが出来るが、憲法で保障された権利についてよく知らなくて、それが活用出来てないのでは?という問いかけに、それはあるかも知れないと感じた。

もうひとつ。日本の憲法が掲げる理想は極めて崇高で高いものだ。これは日本人として誇れるものであり、現実が理想に追いついていなければ、その追求を止めるべきではないと述べる複数の著者の意見には深く同意。現実に憲法を合わせるために、憲法を変えようという考え方は間違っていると思う。例えば前文には「いずれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならない・・・」という記述がある。これは今の世界情勢を考えると、この表現の重さを感じる。憲法にこんなことが書いてあると米国の指導者に教えると、憲法を変えろ!と言われるかも(^_^;

私は憲法は変えてもいいと思っているが、それは国民から権力者に要求すべきものと考える。もし改憲の世論が起こってそれに賛同出来るものであれば、私は改憲に賛成するだろう。しかし、権力者が"押しつける"改憲行動には強く反対する。

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