小説「横浜駅SF」の感想

発売されたときから気になっていた小説「横浜駅SF」(柞刈湯葉著)、SONYの電子書籍ショップのReader Storeのキャンペーンで半額(600円)で売られたので、ようやく購入して読んだ(^_^) 8月末から横浜に通勤して、横浜駅を訪れる機会も増えたので、タイトルの"横浜駅"に親しみを感じるし(^_^)

JRと東急,京急,相鉄などの駅が集まっている"横浜駅"は、いつも何らかの工事が行われていて、開業して100年以上もの間、工事が無かった日はないのでは?と地元では言われている。ちなみに今も地下街の入り口付近が工事中だ。
その横浜駅が、ついに自己増殖を始めてしまった!そして数百年経って、日本の本州の99%が"横浜駅"になってしまった!人類は横浜駅に管理された社会において、数少ない駅外で生まれ育った人間の一人が、広大な横浜駅で冒険に臨む。

この作品、人類が横浜駅に支配されたという設定が素晴らしく面白い(^_^) とんでもなく、あり得ない設定だけど、そこで描かれる社会には妙にリアリティがあって、読んでいるうちに、違和感なく主人公と共感して一緒に冒険している気持ちになるから不思議で楽しい(^_^)
目まぐるしくスピーディに展開するストーリーを楽しんでいるうちに、あっという間に終盤のクライマックスになり、久しぶりに一気読み(^_^; 実に楽しい読書を楽しませて貰った。

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