本当に消費増税するのか?

一昨日、安倍総理は来年10月1日に消費税の引き上げ(8%→10%)を決めたそうだ。
今まで2回延期してきたので、また延期するのでは?と思っているけど、本当に消費増税するのだろうか。
安倍政権になってから実質賃金は下がり、社会保険の負担は上がり、所得税の控除が縮小(=サラリーマン増税)されたので、実質的な所得(可処分所得)はちっとも上がっていない。だから家計消費は低迷し続けて、多くの人が景気が良いと思っていないのが実情。そんなときに消費増税したら、景気はもっと悪くなるのではと思う。

安倍総理は一昨年の6月に記者会見を開いて、消費増税の時期の延期を表明した。そのときの会見を官邸のWEBで見ると延期の理由は、世界的に経済悪化のリスクがあるので「内需を腰折れさせかねない消費税率の引上げは延期すべきである。」と言っている。当時は安倍総理はさかんに中国の景気悪化を問題視し、伊勢志摩サミットではリーマンショック並の経済危機だと訴えたけど、G7メンバから相手にされなかった。
それでも、「新たな危機への回避のために適切な政治対応を行う」ことで合意したので、それを延期の理由に使った。

じゃあ今は世界経済にリスクは無いのか?中国の経済は2年前よりも悪化しているというのが私の印象だけど、それは間違っている?アメリカは好景気が継続しているけど、それは1年後も大丈夫か?
そもそも、先に述べたように日本の経済が良くない状態での、消費増税なんて経済悪化の最大のリスクじゃなかろうか?

だから政権は消費増税に対する様々な施策を考えているようだが、どれもセコい。中小店舗でのキャッシュレスでの2%ポイント還元なんて、喜ぶ人がどれほどいるんだ?それも期間限定なので、わざわざキャッシュレス化のための設備投資を行う店舗は多くないだろう。

改めて本当に消費増税することに疑問を感じるなぁ。
何らかの理由をつけて、来年の参院選直前に「やっぱり延期する!」と言い出すかも知れない。

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