小説「ミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女」の感想

とてつもなく面白かったスウェーデンのミステリー小説「ミレニアム」シリーズ。全3巻を読了したのは、ちょうど7年前の今頃。当時のブログには「これほど面白い小説を読んだのは久しぶりだ」とか、「私が読んだ海外ミステリーの中で間違いなく一番」と書いている(^_^) そして、「これを書いたスウェーデンの作家(スティーグ・ラーソン氏)が、わずか50歳で亡くなったことが残念でならない。 」と締めている・・・

その後、別の作家による続編が書かれて発行されていることは知っていたけど、スティーグ・ラーソンの1~3巻を上回ることは無いだろうと思い、読む気はしなかった。しかし、その続編が映画化されて先週から公開されたので、そんなに面白い作品なのか?と思い、上下巻を買って読み始めたら・・・これが、とてつもなく面白い\(^o^)/
前作と同様に読み始めたら、もう止まらない(^_^; ビックリするくらい前作の世界観を引き継いでいて、主要な登場人物も一緒なので、全く違和感なく「ミレニアム」の世界に入り込んで、前作よりスケールが大きくなった物語をたっぷりと堪能した(^_^) リスベット・サランデルは、これまで以上に魅力的にスーパーヒロインとなり、古いジャーナリストと批判されるようになったミカエル・ブルムクヴィストも相変わらず素敵だ。
今作でも舞台はスウェーデンが中心だが、アメリカのNSAも巻き込んだ陰謀的な事件があったり、アクション的なシーンも多くあり、前作よりかなり読みやすい印象を受けた。これは確かに映画向きであるとも思う
一方、謎のリスベット・サランデルの過去も徐々に明らかになり、奥行きの深さも感じる。

なぜ今まで読まなかったのか!と後悔したくなる「ミレニアム4」、亡きスティーグ・ラーソンを引き継いで素晴らしい続編を書いたダヴィド・ラーゲルクランツに感謝したい。

既に「ミレニアム」は同じ作者による続編「ミレニアム5 復讐の炎を吐く女」が発売されている。もちろん、すぐに購入済み(^_^) 読み終えたら、また感想を書くつもり。

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