小説「火のないところに煙は」の感想

マイキャンペーン"今年の本屋大賞のノミネート作品を読もう!"(^_^;の第四弾は、芦沢央(あしざわよう)著の「火のないところに煙は」。
この作品は、日常に起きたミステリアスな事件を集めた連作ホラー短編集となっていて、どの話も後味が悪い怖さを堪能出来る(^_^; お化けとか妖怪とか出るわけじゃなく、怨霊(?)による事象がほとんどで、和製ホラーの"りんぐ"の系統が好きな私は楽しく怖がって(^_^;読み進められた。
全体は著者が雑誌にホラー短編を掲載し続けるという構成となっているけど、これがフィクションなのか事実なのか分からないリアルさもなかなか良し。
ただし、ちょっと強引にまとめに入る終盤の展開はいまいちかなぁ。
面白かったけど、本屋大賞候補としては若干物足りなさを感じた。



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