映画「8日で死んだ怪獣の12日の物語 劇場版」の感想

コロナ渦の中で全編リモートで映画が作られて公開されたので、興味を持って見に行ってきた(^_^) 映画のタイトルは「8日で死んだ怪獣の12日の物語 劇場版」、出演者は斎藤工,のん,武井壮,穂志もえかと映画監督の樋口真嗣の5人だけ。監督は岩井俊二だ。
感想をひと言で言うと・・・「とても不思議な感覚だったが、意外と面白かった!」

主人公の斎藤工が通販でカプセル怪獣を購入し、成長している怪獣の模様を動画に撮って毎日配信している。その怪獣は成長するとコロナと戦ってくれると信じて・・・その斎藤工のコロナ失業している先輩の武井壮,友達の"のん"との会話は全てWEB会議式のリモートだけど、意外と違和感が無い(^_^; 私はリモートでの会議や会話には以前から慣れているが、最近はその光景はテレビでも一般的に見られるようになってきたので。
武井壮との会話は、コロナで困っている人の今をしっかりと描いていて、まさに今だからこそ描かれるシーンだ。一方、とってもかわいい"のん"は不思議さ満点で愉快(^_^) 怪獣でなく"星人"を飼っているけど、その姿の映像はWiFiでは送れないので、透明な宇宙人と会話している姿があたりで、何ともいえないおかしさ。
斎藤工が怪獣の知識を教わっているのが樋口監督で、カプセル怪獣の姿が変化するたびに、リモート会議で相談している。このときの樋口監督の回答がマニアック過ぎ!ウルトラQ~新ウルトラマンで登場した様々な怪獣の知識が、これでもか!と披露されるので、知らない人はついていけなかったと思う(^_^; 私は懐かしさもあって楽しかったけど。
4人とは別に、怪獣の育成を発信しているYouTuberの穂志もえかも楽しくて良かった(^_^)

リモート会話の合間では人の数が激減した都心の模様が映される。それらのシーンは、たぶん緊急事態宣言の間に撮られたと思う。これも今だからの光景であり、それを記録した映画は本作が最初だろう。

カプセル怪獣の成長物語を軸に、全ての登場人物が自宅から出ないという、不思議な映像を延々と見せられたけど、そこで繰り広げられる会話や人々の仕草は、とても面白くて、ちゃんとした映画として成立しているのが素晴らしい。
あと、全編をモノクロ映像としたのは正解と思う。

リモート製作というのが珍しいから見に行った本作だが、意外によく出来た作品で驚いた。今後、このような製作手法が取り入れた作品が作られるかも知れないし、その可能性を感じた。もちろん本作に出演している俳優+監督の演技が素晴らしいことと、これを作った岩井監督の腕が凄いから、これほどの秀作を作られたと思うけど。

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8月2日の運動記録+日記

ウォーク:21,970歩(7月累計42,532歩)

体温:36.6℃ 体重:62.5Kg

朝5時から鶴見橋までウォーキング。
7時には近所の銭湯で朝風呂→ファミレスでモーニングピザ。
昼食は近所のスーパーで買った鰻の蒲焼きで鰻丼♪
午後は競馬と相撲観戦を楽しんだ。