映画(DVD)「焼肉ドラゴン」の感想

先々週に神戸に行ったときに強く勧められた映画、すぐにDVDを購入して先週末に視聴(^_^) 作品のタイトルは「焼肉ドラゴン」、劇作家の鄭義信(チョン・ウィシン)が自身の人気戯曲を2018年に映画化したものだ。
感想をひと言で言うと・・・「とっても良い映画だった\(^o^)/」

1970年(昭和45年)の大阪万博が行われた大阪、空港の近くにある昭和の香りたっぷりの長屋にある小さな焼き肉店「ドラゴン」で逞しく生きる6人の家族。それぞれの人物の物語を中心に進行、家族や近隣の人達との絆に懐かしい温かさを感じながら、悲しんだり,立腹したり,泣いたり、そして時々大いに笑った(^_^)
在日一世で4人の姉弟を支える父と母は、常に前向きで頼もしい。父親を演じているキム・サンホ,母親のイ・ジョンウン(パラサイトの家政婦!)の日本語も達者でとても味がある。3姉妹(真木よう子,井上真央,桜庭みなみ)はそれぞれ個性たっぷりの愛憎劇を見せてくれ、長男(大江晋平)はちょっと悲しい・・・そして存在感を見せつけてるのが、焼肉店に居候している大泉洋!登場している俳優の全てが見事な演技で、映画を見ている間はすっかりその世界にどっぷりと浸かった。

最初に感じたのは昭和の時代の人情の強さ。私も当時(1971年まで)は京都の小さなアパートにで住んでいたので、懐かしさを覚えた。そこで貧しくも前向きに生きる人々の姿に感動し、繰り広げられる悲喜劇を大いに楽しんだ。万博に浮かれる人々のことも懐かしいなぁ(私も幼年期に万博に行っているので) そして在日韓国人という立場の辛さや悲しみもよく伝わってきた。

印象に残っているのは、普段は穏やかで前向きな父親が、強制撤去のために訪れた役人に対し、初めて怒りを爆発されるシーン。その怒りには強く共感しながらも哀しい思いも抱く。その父親が自分の過去を語り、済州島事件で帰る故郷を無くし、日本での人生を余儀なくされ「働いた、働いた、働いた・・・」としんみりと繰り返すシーンには強く感動。あることをきっかけに号泣する母の姿にも胸を打たれた。
一方、たくさんある笑えるシーンの中では、長女を巡って対立する大泉洋とハン・ドンギュが"やかん酒"によるバトルが最高だった(^_^) あきれる長女(真木よう子)の前で延々と延々と「御返杯!」を繰り返すシーンが、ノーカット!で描かれている。これ、私もやってみたいなぁ(^_^;

この作品については、他にも書きたいことがいっぱいあるけど、キリが無いのでここまでにしておこう。
是非とも多くの人に見て欲しい秀作だ。

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2月2日の運動記録+日記
ウォーク:21,616歩(2月累計36,088歩)
筋トレ1セット(2月累計1回)

前日に続いて穏やかで暖かさを感じる一日。
いつものようにファミレスでモーニングの後、青物横丁のジムで筋トレした後、久しぶりに品川までウォーク。
夕方は近所の銭湯で疲れを癒やした。

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